共働きラボ

共働きパパの育児&家事ラボ

【共働き】子供が病気のときに在宅勤務で対応する 〜 保育園からの呼び出し

今年は下の子が一歳になるタイミングで体調を崩しがちで、月に1回は発熱をして保育園を休みました。

そんな中でも在宅勤務を活用しつつ乗り切ることができました。

看病しながら仕事をするときはこの写真のように「おかあさんといっしょ」を見ながらだったりします。

f:id:mini_will:20201126085909j:plain
子供をみながら仕事


■共働きの状況

私はフルリモートワークで毎日在宅勤務で過ごしてます。妻は原則出社が必要な仕事です。

ただし妻の会社でもコロナの影響で子供が病気などの緊急時にはリモートワークが認められるようになりました。

両親は共に遠方に暮らしていて親のサポートはあてにできない状況です。

病児保育を昔は契約していたのですか今年に入って契約をやめました。

契約していた時は年に1回程度病児保育のお世話になっていました。病児保育はどうしても困ったときに頼れるなくてはならないサービスだと思います。

在宅勤務ができなかったら契約継続していたと思います。


コロナ禍でリモートワークがしやすくなった一方で、保育園ではコロナへの対策により登園基準が厳しくなりました。

発熱後24時間を空けないと登園してはいけないというルールが新しく出来ました。

このルールに何度か引っかかり例年以上に2日以上連続して保育園を休むこと発生しました。

子供が熱を出した時に妻とお互いの仕事状況をみて相談します。

その時に仕事を休みやすいほうが子供の看病をすることにしています。

絶対に外せないクライアントとの会議や展示会などイベントがある場合はそちらを優先するようにして夫婦でお互いにフォローしています。

子供の発熱が1週間続いたときは、妻と交互に仕事を休んで対応しました。

熱が下がってきたなと思ったらまた熱が上がってやきもきします。

また熱が下がって元気そうなのに保育園の発熱24時間ルールで登園できず、1日お家で子供と遊んで過ごしたりしました。


■在宅勤務での看病

今年に入ってから私がフルリモートで在宅勤務ができるようになりました。

そのおかげで子供が病気になった時に以前よりも柔軟に対応することができるようになりました。

私が在宅勤務で看病をする時は、子供の体調によって在宅勤務しながら仕事をどこまでするのかをわけています。

子供が病気で体調に優れずぐずっているときは、仕事はせずに子供に寄り添うようにしています。

子供が体調治ってきた時には NHK のおかあさんといっしょを見せて興味を引かせてその隙間に仕事をしています。


おかあさんといっしょはビデオに録画しておいて、困ったときに流せるようにしています。

おかあさんといっしょは子供の食いつきが良くて、子供はテレビのほうを向いて楽しそうに一緒に踊ってくれます。

NHK - おかあさんといっしょ https://www.nhk.jp/p/okaasan/ts/ZPW9W9XN42/

今だと「あげあげドーナツ」の食いつきが半端ないです(笑)


あげあげドーナツ おかあさんといっしょ11月つきの歌 歌のお姉さんお兄さんが歌う

その他、「いないいないばあ」もよくみています。

そして子供が寝てくれた時が仕事をする一番のタイミングです。

子供がどれぐらい寝てくれるかはわからないのでこのタイミングで出来る限り仕事をこなすようにしています。


■メリット

在宅勤務で子供の看病ができるメリットについて、

・仕事をフルで休まなくても良い

これまでは子供が熱を出したら半日とか一日有給を使って看病をしていました。休んでいる間まるまる仕事に手がつけられなくなるので仕事はどんどんたまっていきストレスを感じていました。

在宅勤務だとフルには仕事はできないものの、合間合間で仕事ができるます。仕事に完全に穴を開けずに何とかやり過ごすことができます。

気持ちのうえで、完全に穴を開けなくてよいのは大きいメリットです。


・保育園からの急な呼び出しにも対応できる

物理的に保育園まで近いので呼び出しがあっても時間を空けずに迎えに行くことができます。

今までは出社していたので保育園からの呼び出しが来て迎えに行くまでに1時間半とか掛かって迎えに行っていました。

また一度迎えに行くとその後は仕事ができなくなるのでそこもネックでした。


・子供と一緒に過ごせる

看病しながら仕事をしていて大変だな〜て思うときはあるのですが子供と一緒に過ごせるのは嬉しいです。

子供の病気が良くなってきたら一緒に遊んだりしながら、合間に仕事をします。これまでの出社勤務のときはにはできなかったことです。


■デメリット

・フルで仕事はできないです

看病しながらの仕事になるので当然フルで仕事はできないのはもちろん、感覚的には良くて2割の仕事ができるかどうかの状態です。

昼間は看病に専念して、夕方に妻が帰ってきたらバトンタッチしてそこから近くのジョナサンに行って残っている仕事をしたりしました。

また日によっては週末土日に仕事のリカバリーをすることもあります。

看病しながらの在宅勤務だと仕事にならない状態であることについて、職場の理解がある/ないで働くさいのストレスが大きく変わってきますね。


・ Web 会議中ハラハラする

看病しているときに Web 会議に出る必要があるとハラハラします。

子供を看病しながら会議に出ることは伝えているので画像はオフです。

音声も通常はミュートにして子供の声が入らないようにしています。

でも発言をする必要がある時に突然子供子供の声が入ってしまうことがありハラハラです。

また声だけならいいのですが泣いてしまって会議どころではなくなってしまうこともあります。

※たまに子どもがビデオ会議に登場する分にはほっこりします。こちらの動画の「BBCパパ」をみるとちょっとぐらい大丈夫と思えます^^

www.youtube.com


■おわりに

看病の合間合間で仕事を出来るようになり、柔軟な働き方は QOL があがりました。

仕事の穴を空けなくてもよいのはメンタル面でメリットがあります。

妻とお互いに仕事を埋め合わせしつつ、仕事と育児を両立を以前よりもできるようになりました。

また看病しつつ仕事をしながら子供と過ごすことは大変ですが、子供と一緒にいる時間が増えるのは幸せです。



こんな記事も書いています。

子どもの看病はパパ?ママ?誰がするか問題があります www.tomobataraki-lab.com

小1の壁を在宅勤務で対応しています www.tomobataraki-lab.com

在宅勤務の生産性を上げるために工夫していることです。 www.tomobataraki-lab.com

子どもの寝かしつけの工夫です。 www.tomobataraki-lab.com