ネットサーフィンをついついしてしまいます。
共働きで子育てをしていると、時間はいくらあっても足りないです。 そんな中で、ネットサーフィンの時間を削れたら時間が生まれます。
でも手元にスマホがあると ネットサーフィンが簡単にできてしまいます。 お菓子などをついつい食べちゃうのと一緒でネットサーフィンはやめるのが難しいです。
LINEニュースを見だしたらあっという間に15分たっていた、YouTube見だしたら30分たっていたなんてことが過去ありました…
どうやったら依存的な行動を防げるだろう。本を読んで知識をつけて行動改善をしてきました。
以下にネットサーフィンを防ぐためのコツをまとめました。
大事なことは意志の力に頼らないことです。
ネットサーフィンができないようにブロックする、スマホを手元に置かないなど仕組みで解決することが大事です。
ネットブロックサービス Freedom.to
日本で有名ではないソフトですが、Freedomというクラウドサービスを使ってネットサーフィンに制限をかけています。 このサービスはかゆいところに手が届いて個人的には手放せないサービスとなっています。
・ブロック対象
Freedomを使うと指定の時間に、決めたウェブサイトをブロックできます。
たとえば、 Twitter を毎日9時から18時まで利用制限かけるなんてことができます。
制限の対象は PC だけではなくスマホ、タブレットも含めて制限をかけられます。 またブラウザだけではなく スマホの Twitter アプリも制限対象に含まれます。
実際にブロック対象のURLにアクセスすると、 このようにブロックされます。
・スケジュール設定
繰り返し設定もできるため、私は平日9時から18時までの勤務時間中をブロックしています。
また早朝の時間帯もネットサーフィンをついついしてしまう癖があるので、早朝の時間帯もブロックです。
ブロック対象は主にニュース系のサイトやtwitterなどSNSをブロックしています。
・サービス利用料金
年間契約(月間換算だと$2.42/month)を 有料課金すると以下の設定ができます。
・複数端末へのブロック設定
・ブロックのスケジュール設定
私はスマホ/タブレット/Macの複数端末の制限をかけたかったので有料課金をして使っています。
またスケジュール化しておけば毎朝、平日日中帯のブロックがスケジュール化されて可能です。
ネットサーフィンでムダにしている時間を考えると、有料課金分の効果はあると考えて課金をして使っています。
たとえば、ついつい Yahooニュース を見ようとしたときにFreedomにブロックされて、あぁ、今仕事中だったと仕事に戻ります。 意志の力に頼らないです。 悪いクセになっているネットサーフィンを強制的に仕組みで解決できます。
今後子どもが大きくなって、スマホを持たせることになった時は、このFreedomを使ってネット制限をかけようと思います。
スマホのアプリ
・SNSなどのアプリは削除/トップページに置かない
Twitter や Instagram など SNS アプリはできるだけスマホから削除しています。 アプリを削除しないまでもトップページなどアクセスしやすい画面には置いていません。
トップページでアプリが並んでいない空っぽの画面を見ると心が落ち着きます。
スマホアプリの断捨離はこちらの本を参考にしています。
・LINEニュース
Freedomでブロックできないものに LINEニュース があります。
LINE ニュースは普段使う LINE から手軽に見られるのでついついネットサーフィンをしがちです。ニュースの内容も、できるだけ LINE を使ってもらえるよう人の注意を引くように画面が設計されています。(依存性があります)
そのため私は LINE ニュースを見られない設定に変えています。依存性のあるものは見える場所に置かないことが大事です。
LINE > 設定 > 通話 > 通話/ニュースタブ表示 > 通話にチェック
不要なLINEの「ニュース」を削除・非表示して「通話」に変更する方法
・手が届く場所にスマホを置かない
物理的に手がすぐに届く場所にスマホを置かないことにしています。どうしてもスマホが目に入ると気になってしまうからです。
トイレに行く時や風呂に入る時スマホは持って行かないルールを課しています。
お風呂にゆっくり入って好きな漫画家 YouTube を見るわーすごい楽しみでたまにすることはあります。ただ日常的にはスマホをお風呂で見るのは、だらだら見てしまう傾向にあるのでやめています。
通知オフ
スマホの通知パソコンのメール通知など通知は基本的にオフにしています。
通知が来ると、それを導線にしてアプリやニュースを開いてしまいます。
普段仕事でアプリやサービスを作っている立場からすると、通知はユーザーにアプリを開いてもらう重要な手段の認識です。
それだけに通知される弊害も理解していて、通知によってなんのけなしにアプリを開かないようにしています。
メールや Slack は 通知オフにしていて、能動的に情報を取りに行かないとわからないことにしています。在宅勤務で働いているといつでも仕事ができてしまうため、なかなか仕事と過程の切り替えがしづら、わざと通知オフ設定にしています。
逆に通知オンにしているのは、 LINE、 天気予報、 Todoist(Todo管理アプリ)、タイマーアラームぐらいにしています。
まとめ
自分の意思の力が弱いことを認識しています。
気をつけるだけではネットサーフィンをやめることはできません。
試行錯誤しながら仕組みでニュースを開けない、 アプリを開けない設定にしてきました。
スマホのトップページにはほぼアプリを置いていません。
アプリにアクセスしづらい不便はあるのですが、私にとってはそれ以上にアプリを使って時間をムダに過ごすことを避けています。
ぜひ、意志の力に頼らず、設定を変えてみるのオススメです。