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在宅勤務のおやつ食べ過ぎ防止でやってよかったこと 6つ

在宅勤務だとお菓子が手近にあってついつい食べ過ぎてしまいます。

手の届くところにお菓子を置かないのが重要とわかっています。

でも子どもがいる家庭だと、家からお菓子をなくすことが不可能です。

常に家の戸棚にお菓子が常備されています。

在宅勤務で食べすぎ防止の方法をまとめてみました。


■お菓子を買わない

子どもがいる家庭は難しいですけど、まず何よりお菓子を買わないが重要です。

習慣を達成するためには、意志の力に頼らずにできる環境をづくりが重要です。

そのため、お家からお菓子をなくすことが環境づくりになります。

ちなみにアルコール、カフェインをやめたい方も同様です。缶ビールを冷蔵庫に置いておかないなど、環境が大事です。

ただし子どもがいる家庭においては、お菓子が家にないのは非現実的です。実際にお菓子を家から一掃するのは難しいでしょう。

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お菓子が目に入ると、食べる気はなくても、つい食べたくなってしまう


■お菓子を見える場所に置いておかない

お菓子を家からいっそうできないとして、少なくとも目の見える範囲にお菓子を置いておかないことが大事です。

目に入ると意識していなくても、その都度お菓子を食べてしまいそうな誘惑に駆られてしまいます。

元気な時はいいですが、疲れている時は意志の力が弱っているのでついついお菓子を食べてしまったりします。

お菓子を食べるきっかけをなくすために、お菓子が目に入らないようにしましょう。

具体的には、お菓子を買ってきたらすぐ戸棚にしまってしまうのがよいでしょう。

また戸棚は子どものいたずら防止用のロックをかけておいて、お菓子を食べるためにはひと手間かかるようにしています。

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戸棚にいたずら防止ロックをしています


■おやつの質を上げる (タンパク質を意識してとる)

そうは言ってもお昼ご飯から夕飯までの間にお腹が空くので、おやつをどのようにとるかが重要です。

私はおやつに甘いものはやめて、アーモンドやゆで卵を食べるようにしました。

とくにこの本を読んでから意識的にたんぱく質を摂ることを心がけています。

www.tomobataraki-lab.com

人はたんぱく質が不足していると、それを補うために食べ過ぎてしまいます。

人間には、一定のタンパク質が取れるまで、タンパク質を食べたい欲求があります。

そのため、タンパク質が食べ物の中に少なくなれば過食になるし、逆に多ければカロリー摂取が少なくなってしまいます。

ジャンクフードを食べて肥満になるのは、一般的にジャンクフードにはタンパク質の割合が少なく、タンパク質欲を満たすために、必要以上にジャンクフードを食べてしまうからです。マックのポテトを必要以上に食べてしまったりするのはタンパク質レバレッジが理由でした。(肉魚以外の食品にもタンパク質は含まれており、たとえばポテトにも量は少ないですがタンパク質は含まれます。)

ゆで卵は手軽に電子レンジに作れてタンパク質も豊富で健康的な食材です

アーモンドも簡単に取れる健康的なおやつです。

Amazonで売っているこの商品はコスパが良くて、常備しています。


■ミルクコーヒーで空腹を紛らわす

甘いものは取らないようにしています。お菓子などを基本的には食べていません。

ただ、どうしてもお腹が空いてくるときがあります。

その時によく使っているのはミルクコーヒーを飲んで、空腹を紛らわせています。

砂糖なしのミルクコーヒーであれば血糖値の急上昇がありません。また余計なものを食べ過ぎはないので、困ったらミルクコーヒーで凌いでいます。

こちらのシェーカーを使えばお家で簡単にラテが飲めるので、よく牛乳を温めてお手軽ラテを作って飲んでいます。


■毎日体重計に乗る

計測ダイエットのやり方です。

毎日体重計に乗ることで1日1日の体重を意識できます。

食べ過ぎ防止を習慣として続けるために、今の現状がどういう状態であるのかを見える化します。

仮に食べ過ぎて太ったなら、それが悪影響として目に見える形で管理をすることが重要です。


■習慣を続けるためのゆるいルール

子どもと一緒におやつを食べる時は食べています。

厳しすぎるルールを設けると長続きしないです。

たとえば、子どもと一緒におやつを食べる時は、自分も一緒に食べています。

最近よく食べているはミスタードーナツのドーナツです。

前にセブンのドーナツを買ってきて食べた時に子どもからあまり美味しくないと言われました(T_T)。

あらためてミスドのドーナツを食べると子どもは満足していました。

ミスドであれば店内で揚げていて、添加物も少なく、何よりコンビニのドーナツより断然おいしいです。

www.misterdonut.jp


■その他 運動

在宅勤務だと運動量が劇的に減るります。

その上、お家なので手軽に食べ物がつまむことができてしまいます。

意識して健康に気をつけないと、運動量が減ったのにかつ食べ過ぎてしまう不健康な状態になってしまいます。

ランニングなどの運動も重要ですが、スタンディングデスクなどを使って、日常生活で活動量があがるようにするといいでしょう。

NEATと呼ばれる、運動以外のエネルギー量を増やすことが大事です。

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スタンディングデスクを愛用

※NEATとはNon-Exercise-Activity Thermogenesisの略称で日本語では非運動性(活動)熱産生とも呼ばれています。

身体活動は運動と生活活動とに分けることができ、NEATは運動以外の身体活動で消費されるエネルギーのことをさします。

tarzanweb.jp


■参考にした本

ダイエットする必要はないのですかこういったダイエット関連の知識は以下の本を参考にしています。


■おわりに

在宅勤務は気をつけないと、おやつをついつい食べてしまう環境にあります。

運動もせず不健康まっしぐらになるため、意識しておやつを自制していく必要があります。

最近、子どもが大きくなっていくのをみて、自分も歳をとっているんだなと感じました。

人生100年時代といわれる老後を健康に生きていくために、毎日のおやつを是非みなおしてみてください。



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