起床してから子供を保育園へ見送り完了する時刻が遅く朝の支度の流れを見直してみました。
夫婦での朝の支度の役割分担はその日に子どもを保育園見送りするほうが主担当にしています。
うちの場合は日によってママとパパとが仕事の残業状況をみて保育園お迎えを交代しています。 家庭によって分担の仕方は様々だと思いますが、うちの場合は流動的に分担するのがあっていました。
朝のドタバタの課題、朝のクリティカルパスは何か
朝の支度の流れです。 この裏でパパ・ママはそれぞれ自分たちの支度をしています。
起床してから保育園見送り完了までのクリティカルパス(最短経路)は子供の準備です。子どもの準備を見直せば時短できることになります。
起床→朝食→準備(着替え等)→家を出る(自転車乗る)→保育園登園
朝支度の中で一番時間が掛かっているのは朝食です。朝食を明確な作業の区切りがなくダラダラ食べて時間がなくなってしまいます。
朝食を食べ終えてから服を着替えようとすると、朝の時間が差し迫っていて子供を急かしながらお着替えをすることになってしまっていました。
そこで朝食とお着替えの順番を変えてみました。結果は、入れ替えて先にお着替えにしたほうが時短につながりました。作業の終わりが明確なほうを先にすることで、朝食をゆっくりとる時間が生まれました。パパ・ママも子どもを急かすことなく朝の支度ができて今のところ成功だと思っています。
起床→準備(着替え等)→ 朝食→家を出る(自転車乗る)→保育園登園
それぞれの作業のポイントです。
朝の流れ
起床
子どもが朝スッキリ起きてくれると楽なのですがそんなことは稀です。
うちの子どもは朝グタグタして布団から出てきてくれません。本質的には早寝早起きにして睡眠の質を上げる対応が必要です…。
対処として朝シャワーを浴びることで子どもを目覚めさせてみました。この方法は効果的で子どもがスッキリ目覚めてくれかつそのままお着替えに繋げられるという一石二鳥でした。
ただ秋になり朝涼しくなってくるとシャワーでは寒く冷えてしまうので今は止めています。 代わりに今は朝起きたら顔を洗うことで起床スッキリを実践しています。
以外と嫌がらず、目を覚まましてくれます。
準備(着替え等)
毎朝、お着替えするしないで一悶着をしていました。
服着替えたら別に気にしないのになぜ… お着替えを嫌がるときは今日はどの服着ていくと子どもに選択することにしています。
ただそれでも上手くいかない日が多いです。
朝シャワーを試してみると、シャワーを浴びたあとは裸になっているのでスムーズにお着替えしてくれました。
シャワーの代わりに顔を洗うことにした後もなぜかスムーズにお着替えしてくれいます。
※ 追記 妻がお支度ボードを手作りしてくれました。寒い朝になかなかお着替えが進まなかったのですが、お支度ボードのお陰で自発的に支度をしてくれるようになりました。お支度ボードの効果すごい!
朝食
パン、ウィンナー、バナナ、時々ヨーグルトです。子どもにバナナを渡します。
子供がバナナを食べている間にパンとウィンナーをオーブントースターに入れて焼きます。 テーブルの上に焼けたパンとウィンナー出して子どもに食べさせます。
食べている間に大人たちの準備の時間にあてます。 ここで大人は一気に支度をします。
朝から味噌汁作って朝ごはんを準備することは時短の観点からは考えられないです。 但し準備の手を抜いても朝食は飽きないようにパンの種類をちょこちょこ変えることにしています。
食パン、レーズンパン、クロワッサンなどパンの種類を変えると楽しめます。
家を出る(自転車乗る)
photo credit: Richard Masoner / Cyclelicious Kids Tandem via photopin (license)
子どもが生まれるまでは家を出て自転車に乗るだけのことに時間が掛かるとは思っていませんでした。
玄関に普段履く靴だけを置いています。 他に靴があると子供があの靴はきたいとなり誘惑されるので止めたほうがいいです。
自転車に乗るときは子どもができることは子どもにやってもらいましょう。
ヘルメットをかぶるとかおすすめです。
自転車に乗りたくない日も多々あると思います。もしイヤイヤになったら保育園はいかに楽しいかを話しています。お友達の○○ちゃんと会えるよとか。
最後は忍耐です。
注意点はくれぐれもヘルメットやシートベルトは忍耐負けしてはいけません。 安全は多少の耐える時間よりも重要です。
保育園登園
保育園に登園したら服などを保育園指定のカゴに入れて準備をします。
この作業はパパ・ママの作業のため流れ作業で一気に終わらせます。そして魔の体温測定をします。
子供が体温を測らせてくれるかどうかは気分に影響を受けます(T_T)
気分がいいとすんなり体温測るの終わりますが、気分がのらないといつまでたっても体温測り終わりません。
気をつけないといけないのは抱っこしたときに熱いときです。 登園後に気づくよりお家を出る前に気付けると落ち込みと気持ちの切り替えがスムーズです。
子どもの体調をよくみていることは大事です。
なんとなく言葉少ないな、御飯食べないな、抱っこしたら熱いなあたりで違和感を感じるときは要注意です。
最後に保育園バイバイです。
バイバイを笑顔でできるか、大泣きでバイバイか日によって様々です。
保育園見送りが終わり、通勤電車のなかで夫婦で保育園バイバイどうだったかをLINEで情報共有しておきます。
おわりに
一番重要なのは子どもを急かさずにいかに子どもをその気分にさせるかだと思います。
そのためにはパパ・ママが焦っているのがでないよう朝は余裕をもって起きるのが大事です。
ちなみに休日の朝はごろごろ寝ています^^
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過去に保育園お迎えをカイゼンした記事はこちらです↓ www.tomobataraki-lab.com
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