先日妻のご両親から、おやきを冷凍で送ってもらいました。
おやきってとっても美味しいんです!
■おやきとは
おやき(お焼き、御焼き)は、小麦粉・蕎麦粉などを水で溶いて練り、薄くのばした皮で小豆、野菜などで作った餡(具材)を包み、焼いた食品である。形状は円形で、直径8~10cm程度が一般的。長野県の郷土料理として知られる。 焼き餅、あんびん、ちゃなこ、はりこしなどとも呼ばれる。
長野県の寒冷地である北信地方や安曇野地方発祥で、冬季における米の代用食として各家庭に受け継がれ、お盆の毎年8月14日には仏前の供物として備える風習があったが、次第に観光資源としての価値が高まるにつれて、おやきを常食する食文化のない地域までも含めた長野県全域の名物として広まった。和菓子店などでも販売されていたが、1980年代後半以降には、おやきの専門店も登場した。同様の粉物(こなもん)食品は長野県のみならず、気候や地形・水利の関係で稲作が難しく、米以外の雑穀類を多く食べた日本各地で作られている。
■おやきのいいところ
・さかたのおやき
贈ってもらったのは、「さかたのおやき」です。
信州松本にはお焼きのお店がたくさんあります。「さかたのおやき」はその中でも人気店です。
昔は松本市に店舗があったのですが、今はお隣の安曇野市へ移転しています。
「さかたのおやき」では冷凍のおやきを発送することが可能です。
今回店舗によったご両親から、ウチへ冷凍便で送ってもらいました。
・おやきのいいいところ①:あたため焼きするだけで食べられる
中身の具材がぎっしり詰まったおやきです。
そのため、電子レンジで1分弱温めてから、オーブンで焼くと外皮はパリ、中はホカホカの美味しい状態になります。
ヘルシオのサックリあたためであれば、スイッチ一つでいい感じに温め焼きができます。
・おやきのいいところ②:野菜がたっぷりとれる
さかたのおやきは野菜がたっぷりとれます。
具材がパンパンに詰まっており、薄皮が具材を包んでいる状態です。
その上、子どもが食べやすい甘さがあって、普段そこまで惣菜の野菜を食べない子どもが、おやきはパクパクと食べてくれます。
こちらの写真のように野菜がぎっしり中に詰まっています。
ひじきのおやきが一番のお気に入りです。
野沢菜のおやきも美味しいです、こちらは少し大人向けの味です。
・おやきのいいところ③:そのままご飯代わりにもなる
皮(炭水化物)と具材(野菜)がたっぷりのおやきなので、そのままご飯代わりに食べられます。あとメイン肉魚があれば献立が完成です。
とくに、1人でお昼ごはんを食べる時などに、面倒くさくなったらおやきを温めて何かメインを温めて食べています。
■実家からの贈り物
親からの贈り物はいくつになっても嬉しいです。
そして地元の特産品は美味しいだけでなく、懐かしさもあります。
我が家は普段、両親と離れて暮らしています。
近くにご両親が住んでいて、ご両親のサポートがある家庭は羨ましく思います。
もちろん近くに住んでいたら、それはそれで苦労もあると思うのですが。
普段は離れて暮らしている分、たまに実家に帰省する時の喜びはひとしおです。
ただコロナ禍なので、今は帰省しづらい状況です。
一方でテレビ電話をすることで孫の顔を見せられます。
実家にはiPadを設定してあって、毎週テレビ電話をしています。
孫の成長を見せられるのは大きな親孝行です。
次回帰省できるときを心待ちにしています。早くワクチンがいきわたって欲しいです。
離れて暮らす分、心配も大きいです。
親も、子どもと孫に会えない代わりに、贈り物が増えた感があります。
ワクチンが摂取し終わったら、子どもの長期休暇に合わせて、1ヶ月間とか実家に帰って過ごしたいと思います。
親孝行をできるうちにしておきたいです。
子どもが大きくなっていくのをみて、自分も親も歳をとってきていることを実感します。
■おわりに
地元から特産品を送ってもらえるのは素直に嬉しいです。
今回もおやきを贈ってもらい、家族みんな喜んで食べています。
おやきに限らずとも、地元の特産品を子どもに送るのを将来やりたいですね。
子どもの成長をみていると、歳を取るのも悪くないもんです。
もし松本あたりに旅行されるさいは、「さかたのおやき」はお土産にオススメです!
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