共働きラボ

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【断捨離】無印良品ユニットシェルフを活用、狭いお家を快適に

家族四人で50平米弱の賃貸アパートに住んでいます。

上の子が小学生になり、下の子が1歳でどんどん大きくなって、家の狭さを実感しています。

そろそろ引っ越し考えなければとは思うものの、上の子が小学生に上がったばかりで、生活に慣れてから引っ越そうと考えていると、なかなか踏み切れません。

(都内は住宅価格が高騰しており、少なくともしばらくは賃貸だと考えています)

ただとにかく狭い部屋をなんとかしたい、夫婦ともに思いがあります。

今回、GWを利用してキッチンのごちゃっとしていた棚を整理整頓しました。結果、大満足です。

整理整頓にあたり、断捨離本を読み勉強。またNetflixのKONMARI動画(こんまり)もみてモチベーションを上げました。

https://www.netflix.com/title/80209379


■活用してきれていなかった棚

私が一人暮らしの時に買って、活用して切れていなかった棚がありました。

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中段のスペースがゴチャゴチャしている状態

上段にヘルシオを配置。

下段にはペットボトルとラタンボックスを収納。

中段の棚は活用しきれていませんでした。

高さがあるのにそこを有効活用できていなくて、インスタントの味噌汁やふりかけなどが乱雑に散らかっている状態です。

ここなんとかしたいよね、と夫婦で一致。

断捨離を進めていくことにしました。


■無印良品ネットストアで商品購入

無印のシェルフを使っていたこともあり、無印良品の収納用品を買うことでインテリアに統一性を持たせようと考えました。

断捨離にあたり参考にしたのはこちらの本。(Amazon Unlimited対象本)


本に記載の黄金ルールに従って対応を進めます。

片付いている家には、シンプルでおしゃれなルールがありました。いつもと考え方をちょっと変えるだけで、心地よい暮らしが待っています。
●収納のプロが教える黄金ルール
1. きちんと寸法を測る
2.ベースは2色、アクセントは1色
3.使うときのことを考えて収納
4.使う頻度で収納。ゴールデンゾーンの法則
5.ものを取るまでのアクション数を少なく
6.目的別ラベリングで家族も一目瞭然


ルールに従いまずはシェルフのおきたい場所のサイズを測りました。

測ってから当たり前の事に気づきました…

無印のユニットシェルフを使っているので無印のケースがぴったり収まるサイズでした。

嬉しい誤算です。

そこで無印の収納ケースの中から色合いが合うものを考えて、こちらの商品に決めました。

ケースを4個購入。

www.muji.com

※店舗で買うと嵩張って持って帰るのが面倒なのでネットストアで注文をしています。 ネットストアであれば5000円以上で配送無料です。

※無印良品で大型の買い物をする時はセール期間が近いかどうかチェックしてみましょう。ただし例年無印良品のセールが定期的に開催されているのですが、最近はコロナ禍で、過去に開催されていた期間に開催されていません。不透明な状態となっています。


■収納の実践

無印良品から大きめのダンボール収納ケースが届きました。

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MUJIダンボール 大きい

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無印良品ポリプロピレンケースが4個

収納していくため、まずは棚のものを一度すべて出します。

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棚のなかを一度すべて出します

ケースに荷物を詰め込んでいきます。

ここで賞味期限が過ぎていたりもう使わなくなったものは捨てています。

迷ったら捨てる。

中の仕切りを増やした方がよさそうです、が、まずは一度収納して、収まりを確認です。

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収納用品ごとに格納

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収納完了、スッキリ!

断捨離に慣れていなくて、いきなりすべてを買い揃えると失敗しそうなので、徐々に細かいところは使い勝手を良くしていきたいと思います。


■断捨離してみての気付き

細かい仕切りなどはこれから改善予定です。

また片付けルール6の目的別ラベリングも後日対応しようと思います。

今回キッチン横の気になっていた棚を整理したことで、以下のことに気づきました。


①使い勝手がよくなり整理されて使っていて気持ちよい

目的別に調味料やインスタント食品を分類して収納しました。

これまではごちゃっとおいた山の中から、目的のものを取り出して、時に山が崩れていました。

今は引き出しを開けば、すっとものが取れます。

利便性が上がって、日々の料理導線が改善され、料理していて心地よいです。

もっと早く整理整頓しておけば良かった…


②家具のカラーに気をつけると空間を広く感じられる

棚を整理するのに合わせて、キッチン周りのカラーにも気をつけて、商品を購入。

具体的には、キッチン周りはホワイト中心に商品(ケース)を購入、および既存収納用品の配置換えをしました。

ホワイト中心にすることで、空間が広く感じられるようになりました。

カラーを変えるだけでも雰囲気が変わるものですね。

狭いお家では重要なポイントです。


③センスが無いので、無印良品にて統一の方針決定

今回、無印良品のシェルフとケースをセットで利用していくことで、空間の有効活用ができました。

無印の商品を使うことで、細かいサイズを気にしなくてもピタッとサイズが収まること、またデザインが使っていて気持ちいいものでした。

これまで結婚前に夫婦それぞれが一人暮らししていた時代に購入した家具をもちより、組み合わせて使っています。

一貫性がなく家具を購入していたので、ブランドはもとより、サイズ、カラーも統一性がないままでした。

今回、夫婦ともににセンスがなくて、無難に無印良品でいこうと決めましたが、結果的に無印良品でよかったです。

そして今後は無印良品でインテリアを統一していく、で夫婦で方針が決まりました。

www.muji.com


■おわりに

断捨離は定期的に見直していくのが大事です。

キッチン周りの導線を使いながら改善して、使い勝手を上げていきます。

また次は子どもの机の上を断捨離したいと思います。

子どもが作った工作で、机の上がいつも満杯です。

子どもにも断捨離のしかたを徐々に教えていきたいと考えています。

今回を機にインテリアを無印良品に統一する方針を決めました。

家具、小物を購入するタイミングで徐々に更新をかけて、狭い賃貸でも快適に、住みやすいお家にしていきたいものです。



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