共働きラボ

共働きパパの育児&家事ラボ

共働きパパママのひとり時間の作り方

共働きで子育てをしているとひとり時間がすごく貴重になってくる。ひとりで考え事をしたりする時間は意識しないと独身時代と違って取れない。あっという間に休日が終わる日々になってしまう。会社で専業主婦家庭の男性の仕事にフルコミットする姿、独身男性の休日の気楽な話しを聞いていると時間って人それぞれだと感じる。共働き夫が少ない時間をいかに作り出すか日頃工夫していることを書いた。



子供の寝ている時間を活用する

  • 朝:子供が起きるまでの時間を活用する
  • 昼:お昼寝、午前中体いっぱい遊んで確実なお昼寝を
  • 晩:子供が寝た後の時間 毎日の習慣で寝る時間確保

子供が寝ている間が集中して考え事をしたり、気の赴くままに自分のしたいことをするチャンスだ。特に朝の時間が何か自分のやりたいことをするのにはおすすめだ。朝なら頭もスッキリしているので考え事をするのに向いている。休日のお昼寝を確実にとってもらうために午前中はできれば外で子供と遊ぶのが良い。

家事の時間を削減する

休日のスーパーへの買い物をネットスーパーに変えたらそれだけで少なくとも約1時間/週の時間が浮いた。お手軽な割に確実に生産性が上がるのでおすすめだ。自分はイトーヨーカドーのネットスーパーを活用しているが住んでいる地域に合わせてネットスーパーを選ぶのが良いだろう。

子供の集中する時間を作り出す

子供が少し大きくなってきたら図書館へ行ったり、宿題をしている時間を活用してみるのも手だ。子供が集中している時間は静かな時間で大人も有効活用ができる。

一緒に遊ぶときは全力で遊ぶ

最後に重要なこと。ひとり時間も大切だが子供と遊ぶ時間は最も重要。遊ぶときはスマホなどみずに全力で遊ぼう。子供の笑顔を見ていれば日頃の仕事と育児の時間の無さも和らぐ。


サッカー長谷部誠選手の本に次のようにある。ひとりでいる時間も時には大事だ。

「一日1回、深呼吸をして、必ず心を鎮める時間を作りなさい」  まさに当時の僕に必要な習慣だった。それから僕は、帰国してどんなに忙しいときも、部屋でひとりになる時間を作り、スケジュールを詰め込みすぎないようにした。  ワールドカップの期間中、心を鎮めることは僕にとって大切な作業だった。この習慣があったからこそ、どんなに葛藤を抱えても、翌朝には平常心で部屋を出て行くことができたのだ